2015年3月20日金曜日

InDesignの表を角丸にする(DTP Adobeアプリの日 3/17)

3/17にベースキャンプ名古屋で開催されたDTP Adobeアプリの日を軽くレポート。

Facebookで、DTPの勉強部屋のYUJIさんが参加するというので、よくわからずに参加をポチる。
10:00〜18:00と知らずに17:00頃、ひょっこり入場。
Macお宝鑑定団のdanboさんがいたので、「Adobeアプリ」に関わらず、Appleの話でも盛り上がる。

理想的な時間と空間

ここに来られる人たち同士で、ワイワイやってもいいし、黙々やってもいいし、と考えると、DTPやデザイン(紙、WEB関係なく)をやっている人にとって、理想的なスペースが作れそうだ。

この類の業種はPCに向かって一人でやる仕事なので、実案件に入ってしまうと手順や考え方に対して、これが正解なのか分からずに突っ走らないといけなかったりする。

で、終わってしまえば、次に来るか分からないし、とりあえずそのままにしておいたりして、、、となるとなかなかスキルも上がらない。

一般公開前の実作業案件を持ち込めないと思うので、過去データを部分的にピックアップしてリファクタをしたり、別の方法を実験したりと、何かテーマを持ってくると、一人でやってるよりはいいかも。

個人的にはこの「よく状況が分からない感覚」が好きです。

次回、2015.4.21

会社勤めの人を考えると、17:00〜21:00とかの方がよいのかなあ。
いつもいけるわけじゃ無いと思いますが、次回は、4.21だそうです。

そういえば…

そんな中で、社内で昔のデータの改訂の仕事がもうすぐくるけど、
久々に見たら、表の角丸が面倒な作りになっていて、何か方法あるんですかね、
というのを相談されていたのを思い出して、とりあえず表を書いて角丸を付けてみたら、
「CCでもできねえじゃん…」

ふと、目の前にYUJIさんがいたので

「表の角丸ってできるようになったんでしたっけ?」と質問したら、
「前から出来るよ」ということで、方法を教えてもらいました。

表を角丸にする



完成イメージ

1. 表とは別に、ボックスを置く


元の表は、余白なしにしておくこと

2. 線と角丸を付ける




3. 角丸にしたボックスの大きさを、表のサイズに合わせる


これを合わせないと、線がはみ出たり、余白が出たりします。

4. 元の表をコピーしておいて、角丸ボックスを選択して、選択範囲内にペースト


完成

ペーストした後、表を触りたいときは、どこかのセルや文字を選択した後、外すと選択できてます。

多分ものすごい基本的なTipsなんだろうし、言われてみると、そうだよね、ってことなんですが、よく分かってない人が作ると面倒な作りになっているので、その辺を「もっと良い方法がないか」というのを会社をまたいで考えられたらもっとDTP作業も洗練されるのではないのかな、と思った次第であります。

出張がなければ次回も参加予定。